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追加のコロナ対策に3憶8,000万円

補正予算案として市議会臨時会に提出

追加のコロナ対策に3憶8,000万円

伊那市の白鳥孝市長は21日市役所で開かれた記者会見で新型コロナウイルス感染症対策の事業費として市役所で開かれた記者会見で新型コロナウイルス感染症対策の事業費として22日の伊那市議会臨時会に提出される3億8,000万円の一般会計補正予算案を発表しました。
新型コロナ対策のうちの持続化給付金対象外の中小事業者支援は事業費2億2,000万円で前年度の比較で収入が30%以上50%未満に減少した月がある中小事業者などを対象としていて市内に1,400社ほどあるということです。
ほかに国の特別定額給付金の対象にならない令和2年4月28日から令和3年4月1日までに生まれた新生児のいる世帯に10万円を給付する事業に4,200万円。
国の子育て世帯への臨時特別給付金の対象にならない高校2、3年生のいる世帯に1万円を給付する事業に1,400万円などとなっています。
ほかに小規模事業者への3密対策工事費補助やひとり親世帯への
給付金追加支援など16事業、総額3憶8,000万円となっています。
この補正予算案は22日に開かれる伊那市議会臨時会に提出されます。
記者会見ではほかに伊那市などが取り組んでいる遠隔医療、モバイルクリニック事業が社会的に意義のある事業だとしてMaaS
アワード2020「サステナビリティ・地域貢献部門」を受賞したことが報告されました。
 

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