信大 りんごとぶどうのワイン販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てた、りんごとぶどうを使った2種類のワインの販売が28日から始まりました。
こちらりんごのワイン、「濃厚リンゴワイン」は、375ミリリットル入りで税込み2,000円です。
キャンパス内の果樹園で収穫したふじを絞って冷凍させたあと、溶けだした濃い果汁を使っています。
糖度は28度で、果実そのものの風味が残るワインだということです。
表面のラベルは、森林環境共生学の4年生がデザインしたオリジナルのものです。
濃厚リンゴワインは、166本限定です。
こちらぶどうのワイン「ナイアガラワイン」は、720ミリリットル入りで、税込み1,500円です。
今年で6年目となるナイアガラワインは、糖度18度と、例年より風味や甘みがある出来栄えだということです。
231本限定販売です。
ワインの原料となる、りんごとぶどうは、農学部の植物資源科学コースと動物資源生命科学コースの学生が実習の一環で育てたものです。
ワインはいずれも28日から販売していて、キャンパス内にある生産品販売所で購入できます。