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1410/(月)

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新型コロナ感染警戒レベル引き上げ

新型コロナ感染警戒レベル引き上げ
提供:長野県

長野県は29日新型コロナウイルスに関する注意報を全県に発令し、県が独自に定めた3段階の感染警戒レベルをレベル1からレベル2に引き上げました。
県内で29日午後3時現在、新たに3人の感染が確認されました。
29日は県庁で阿部守一知事が記者会見を開き新型コロナウイルスに関する注意報の発令と感染警戒レベルの引き上げについて発表しました。
長野県内では29日午後3時現在、新たに3人の感染が確認されました。
感染が確認されたのは諏訪市の10代の女子小学生、飯田市の40代の男性会社員、松本市の20代の男性会社員です。
長野県内では29日までに、直近1週間の新規感染者が15人確認されています。
人口10万人あたりに換算すると0.74人となり、レベル2の基準0.4人を上回っています。
新規感染者の15人のうち7人の感染経路は調査を進めていますが特定できていないという事です。
県内では29日午後3時までに101人の感染が確認され82人が退院しています。
阿部知事は「早めの注意喚起の意味も含め注意報の発令と感染警戒レベルをレベル2に引き上げた」と説明しました。
県では、マスク着用の徹底や、手洗いなど基本的な感染防止を行い、東京や大阪など1都2府15県の感染が拡大している地域への往来は慎重に検討してほしいと呼びかけています。
また、息苦しい、だるい、発熱などの新型コロナの症状がある場合は、至急保健所に相談してほしいとしています。
 

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