東部中保健委員会が手作りごみ袋寄付
伊那市の東部中学校の保健委員会は、お世話になった地域の人たちに恩返しをしようと、新聞紙で作ったゴミ袋を伊那市社会福祉協議会に3日寄付しました。
3日は、東部中学校の保健委員会委員長と副委員長が福祉まちづくりセンターを訪れ、伊那市社協の森田英和事務局長に新聞紙で作ったごみ袋520袋を寄付しました。
東部中学校には、新型コロナの流行でマスクを入手することが難しかった時期に、地域の企業や団体からマスク約1,300枚が届けられたということです。
保健委員会では地域に何か恩返しができないかと考え、伊那市社協がゴミ袋づくりのボランティアを募集していることを知りました。
6月から7月にかけ保健委員会の生徒60人が520袋を作りました。
森田事務局長は「保育園や高齢者施設で有効に使わせていただきます。とてもありがたいです」と話していました。