中体連上伊那大会 卓球・柔道
新型コロナウイルスの影響で中止となった中体連の代替大会、上伊那中学校体育大会 卓球の部が、1日と2日に伊那市の東部中学校で開かれました。
大会には10校から男女合わせておよそ190人が出場しました。
コロナウイルス対策として試合中のコートチェンジは行わず、試合の合間には10分間の換気が行われました。
例年は個人戦と団体戦がありますが今回は個人戦のみとし、男女で日にちを分け開催されました。
大会の結果 男子は伊那中学校の1年の北原琉暉君が、女子は赤穂中の3年の小原瑚乃真さんが優勝しました。
中体連の柔道競技の代替大会、南信地区中学校「柔道交流会」が1日に飯田市内で開かれました。
交流会には上・下伊那と諏訪地区の12校から3年生の男女合わせて18人が参加しました。
今年度は新型コロナの影響により十分な練習時間が確保できていなかったため、選手の安全を考え、交流会が開かれました。
相手を投げる過程までの動作を繰り返す「うち込み」やお互いが技を掛け合う「乱取り」などを行いました。
選手たちは「3年間のまとめの場を設けてもらいありがたいです」などと話し汗を流しました。