小学1年生にミルメーク寄贈
上伊那の酪農家などでつくる、長野県生乳生産販売委員会上伊那地域酪農協議会は、上伊那8市町村の小学1年生に、牛乳の味を変える調味料ミルメークを贈っています。
このうち7月28日は、箕輪町の箕輪中部小学校に、協議会の下村篤会長らが訪れ、児童に牛乳用調味料ミルメークを手渡しました。
ミルメークは、牛乳に粉を入れることで味を変える調味料です。
協議会は、上伊那の昨年度の生乳の出荷量が県内の2割を占めるなど、酪農がさかんなことを知ってもらい、学校給食だけでなく家庭でも牛乳を飲んでもらおうと、今回初めて贈ることを決めました。