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2511/(月)

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みのわ振興公社 690万円の赤字

みのわ振興公社 690万円の赤字

みのわ振興公社の昨年度の経営状況は、690万円の赤字となったことが報告されました。
31日の箕輪町議会9月定例会で経営状況の報告がありました。
みのわ振興公社の昨年度の営業収入は前年度より3,900万円ほど少ない3億3,865万円でおよそ690万円の赤字でした。
赤字となるのは平成28年度以来3年ぶりで、平成10年の設立以来2回目だということです。
要因としては、農産物直売所にこりこやにこりこキッチンたべりこの閉店に伴う経費増、新型コロナの影響によるながた荘・ながたの湯の収入減などを挙げています。
みのわ振興公社によりますと、今年度も新型コロナの影響で厳しい状況が続いているとしています。
 

箕輪町議会9月定例会が31日開会し、新型コロナ対策7,300万円を含む2億3,800万円の一般会計補正予算案など18議案が提出されました。
一般会計補正予算案の主な内容は、新型コロナ対策として令和2年4月28日以降に生まれた新生児がいる世帯への10万円給付に2,000万円などとなっています。
他に、今年7月の豪雨の被害の復旧工事などに3,100万円、現在使われていない沢の公営住宅の解体工事に6,200万円などとなっています。
町議会9月定例会は、9月7日と8日に一般質問が行われ、14に委員長報告と採決が行われます。
 
 

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