田楽座 7か月ぶりの公演へ
19日~22日に稽古場で
伊那市富県を拠点に活動している歌舞劇団田楽座は、7か月ぶりに観客を入れての公演を19日に行います。
稽古場公演は、地元の人に感謝を伝えようと年に1度開かれていて今年で27回目になります。
今年は「お囃子や花笠音頭、獅子舞など10演目を披露する予定です。
今年はコロナにより2月から、およそ30公演などがキャンセルとなっていて、稽古場公演は久々に観客を前にしての舞台となります。
今回は、長野県民限定で完全予約制となっていて、観客もこれまでの200人から3分の1以下の70人に制限しました。
また、ステージと観客席の距離をとり、客と触れ合う演出も行わないという事です。
代表の中山洋介さんは、コロナの中でも楽しんでもらえるステージにしたいと話します。
「第27回稽古場公演- まつりの音色に願いを込めて-」は、伊那市富県の田楽座稽古場で19日から22日まで開催されます。
完全予約制で入場料は1人1500円です。電話 78-3423