もみじ湖で「ドライブインシアター」開催へ
当日は車両80台が入れる予定
箕輪町観光協会は、箕輪ダムで毎年秋に行われる「もみじ祭り」で、車の中で映画を楽しむことができる「ドライブインシアター」を開催する計画です。
箕輪町議会9月定例会の一般質問が7日に役場で行われ、議員の質問に対し答えたものです。
白鳥政徳町長は、箕輪ダムの「もみじ祭り」について、「新たな生活様式に対応したイベントを企画している」と話しました。
その1つとして、車に乗ったまま縦5m横10mの大型画面とFM音源で映画を楽しめる「ドライブインシアター」を、10月31日土曜日に行う計画です。
上映するのは、コンピューターアニメーション映画「シング」で、当日はおよそ80台の車両が入ることができるということです。
他に、もみじ湖夢ウォーキングともみじ湖フェスティバルの開催も予定しています。
町では、参加者に対して検温や連絡先の確認を行うなど、感染予防対策を徹底しながら実施したいとしています。
プレミアム商品券 販売実績を報告
また、新型コロナ対策として箕輪町が今年8月に販売したプレミアム商品券の販売実績は、2万3,637セット、およそ3億円だったことが分かりました。
プレミアム商品券「コロナに負けるな!みのわ地元応援券」は、1セット1万円で1万3,000円分の買い物ができるものです。
町では、「商品券による経済効果に期待したい」としています。
なお、使用期限は12月31日となっています。