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伊那市内 国道153号沿いに「道の駅を」

白鳥市長が市会で答弁

伊那市内 国道153号沿いに「道の駅を」

 伊那市の白鳥孝市長は、国道153号の伊那バイパスか伊駒アルプスロードの沿線に道の駅を建設したい考えを示しました。
 10日の伊那市議会9月定例会で、議員の質問に答えたものです。
 箕輪町木下から伊那市青島までの伊那バイパスは、県の事業として建設が進められていて、7.6キロのうち3.4キロが完成しています。
 伊那市青島から駒ヶ根市北の原を結ぶ11キロの伊駒アルプスロードは、国の直轄権限代行での整備が予定されていて、今年度中に測量作業に入ります。
いずれも、2027年のリニア中央新幹線の開通にむけての完成を目指します。
 白鳥市長は、「事業の進捗を見ながら場所を検討し、道路の完成に合わせ道の駅を作りたい。」との考えを示しました。
 

伊那市 地域おこし協力隊 定着率100%

 伊那市の地域おこし協力隊のこれまでの定着率が100%であることが報告されました。
 伊那市では平成26年度からこれまでに、22人の地域おこし協力隊を採用しています。
うち3年間の任期を終えた9人全員が伊那市に住み、就労基盤を持ち活動しているということです。
 現在活動しているのは12人で、1人は自己都合により任期途中に退任しているということです。
 なお、県全体の定着率は、今年4月1日時点で77.4%となっています。

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