直江津遭難から78年 同級生が冥福を祈る
78年前の13日中箕輪国民学校 今の箕輪中部小学校の児童5人が新潟県直江津の海岸で高波にさらわれ犠牲となりました。
13日は同級生4人が箕輪中部小学校の慰霊碑に集まり冥福を祈りました。
直江津遭難は、1942年・昭和17年9月13日に修学旅行で訪れていた新潟県直江津の海岸で児童5人が高波にさらわれ命を落としたものです。
同級生が当時の牛澤搏美校長の名前に、亡くなった5人と自分たちを加えた「搏美六人力会」をつくりました。
会では校庭に碑を建立し毎年事故があった9月13日に慰霊祭を行っています。
遭難事故から78年、同級生達も今年90歳を迎えここ数年は有志での活動となっています。