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イベント開催「なお、慎重であるべき」

イベント開催「なお、慎重であるべき」

長野県内の新型コロナの感染第2波は8月下旬から9月上旬をピークに減少に転じていますが、伊那市の白鳥孝市長は今後のイベントの開催に対して「なお、慎重であるべきだ」との考えを23日に示しました。
23日は市役所で定例の記者会見が開かれ、白鳥市長は今後のイベント開催について「これまでも連休後は感染が増える傾向にある」と話し、「県の警報と注意報は16日に解除されたが、慎重な対応が必要だ」と話しました。
県内ではきのうまでに303人の感染が確認されていて、このうち上伊那は13人です。
上伊那で最後に感染が確認されたのは8月4日でした。
 
 

二酸化炭素排出抑制計画 5年で目標達成

また、市が平成28年度から10年間の計画で行っている二酸化炭素排出抑制計画について、中間の令和元年度に概ね目標を達成した事がわかりました。
計画では一般家庭から出る二酸化炭素の総排出量に対する再生可能エネルギーの抑制量を1万9千トンから1万5千トン引き上げ3万4千トンとする事を目標としています。
市によりますと、この5年間で太陽光発電の性能向上や設置がコンスタントに進んだ事、ペレットストーブや薪ストーブ、省エネ家電の普及により、抑制量は目標の1万5千トンほどとなったという事です。
市では今後、目標値の上方修正を行いさらに二酸化炭素の抑制を進めていく事にしています。
 

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