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権兵衛峠道路10月8日に対面通行可能に

権兵衛峠道路10月8日に対面通行可能に

去年10月の台風19号の影響で、仮橋による片側交互通行となっていた権兵衛峠道路は、復旧工事が終了し、来月8日午後3時に従来通りの対面通行が可能になります。
復旧工事が終了し、対面通行が可能となるのは、伊那側の権兵衛トンネル付近およそ300メートルです。
この場所は去年10月の台風19号の影響で道路が崩落し、12月には仮橋が設置されました。
仮橋は長さ15メートル、幅4メートルの鉄骨製です。
これまでおよそ10か月にわたり24時間誘導員が付き、片側通行となっていました。
復旧工事が完了し、対面通行となる来月8日からは、これまで通行できなかった幅が3メートル以上のものや総重量が25トンを超える車両の通行が可能になるほか、連続雨量が60ミリに達した場合の通行止めなどの制限も解除されるということです。
なお、この対面通行が可能となったことについて白鳥孝市長は、「今一度この361号の重要性を踏まえ、人、モノ、情報の交流を一層活性化できるように、また、安全・安心な暮らしを支える重要な道路をしっかりメンテナンスを怠りなく、減災・防災・国土強靭化の意義を肌で感じたところです。このような状況下、姥神峠道路についても、361号現道区間で大規模崩落による通行止めが今も続いており、早急な整備を切に願っております。」とコメントを発表しています。 
 

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