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村とサンティアが森林整備についての協定締結

村とサンティアが森林整備についての協定締結

南箕輪村と、諏訪市に本社を置きホテル事業などを手掛ける株式会社サンティアは、企業と地域が連携して森づくりを行う森林(もり)の里親促進事業協定を締結しました。
28日は、南箕輪村役場で調印式が行われ、南箕輪村の唐木一直村長と、株式会社サンティアの矢崎(やざき)真治(しんじ)社長らが出席し、協定書を取り交わしました。
サンティアは、ホテルやアミューズメント事業を展開していて、村内にも遊戯施設があります。
村とサンティアは、平成24年度からこの協定を結んでいて、駒ヶ根市の株式会社アーバンフォレストリーが新たに協力者となったことから、改めて協定を締結しました。
アーバンフォレストリーは、樹木の管理や伐採作業などの支援を行うことになっています。
協定では、サンティアの従業員が年に2回、経ヶ岳登山道の村有林で下草刈りなどの整備作業を行うことになっていて、期間は3年間です。
森林の里親協定は、森林整備に意欲的な地域と社会貢献をすすめる企業や団体が連携して森林づくりをするための協定で、県が行っている事業です。
協定締結は、県内では140件、上伊那では19件となっています。
 
 

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