障がい者文化芸術祭　市川さん最優秀賞

今月長野市で開かれた第２３回長野県障がい者文化芸術祭ｉｎながので、箕輪町沢の市川(いちかわ)よし子さんの詩が文芸の部で最優秀賞を受賞しました。
２９日は白鳥政徳町長から、長野県障がい者文化芸術祭文芸の部で最優秀賞を受賞した市川よし子さんに賞状が伝達されました。
市川さんの詩「読む楽しみ」です。
市川さんは子どものころから読書が好きで、その気持ちを詩にしたためたということです。
箕輪町で７人が入賞し、２９日は、手芸の部で優秀賞を受賞した竹内(たけうち)巧(たくみ)さん、文芸の部で奨励賞を受賞した土橋(つちはし)馨(いわお)さんにも賞状が送られました。
芸術祭は、長野県などでつくる実行委員会が、障がい者の文化芸術活動の振興と社会参加の促進を図ろうと行っているもので、６つの部門に県内で４１０点の応募がありました。
町文化センターには、芸術祭に箕輪町から出品された作品２０点が展示されています。
展示は来月９日の午前中まで、町文化センターで行われています。