秋の味覚マツタケ 不作で品薄
夏の猛暑や少雨の影響で、秋の味覚マツタケが品薄となっています。
伊那市の産直市場グリーンファームです。
例年多くのマツタケが並ぶ時期ですが、今年は品薄となっています。
ポップには「大不作」と書かれています。
29日は2キロ弱の入荷がありましたが、今年はこれまでに例年の10分の1ほどしか入荷していないということです。
グリーンファームでは9月上旬からマツタケの入荷が始まりますが、今年は1か月ほど遅れ、先週の土曜日頃から入り始めました。
店頭に並べると、買い物客が手を伸ばしていました。
空の売り場を眺める買い物客の姿もありました。
今年は8月の猛暑や少雨の影響で、県内各地でマツタケの収穫量が落ちているということです。
グリーンファームによりますと、マツタケの入荷は例年10月下旬までだということです。