箕輪町木下にまちの駅ふじやきょうオープン
地域住民や放課後の高校生などが気軽に訪れることができて、安心して過ごせる新しい居場所「まちの駅ふじや」が、箕輪町木下に30日、オープンしました。
まちの駅ふじやは、国道153号沿いにあります。
この日はオープンに合わせ開所式が行われました。
空き店舗を活用したもので、5月から地域住民や箕輪町社会福祉協議会、箕輪進修高校の生徒などがオープンに向け準備を進めてきました。
この日は、白鳥政徳町長や箕輪進修高校ボランティア部の生徒などが見学に訪れていました。
まちの駅ふじやは、貧困や地域での孤立などの問題を少しでも解決しようと、家庭や学校と違う、第3の居場所として開設されました。
定期的にこども食堂が行われ、高齢者の健康体操なども予定されているということです。
この日オープンしたまちの駅ふじやは、当面の間、午後4時から午後7時まで開いていて、箕輪進修高校ボランティア部の生徒が常駐し、訪れる人の対応をするということです。