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1410/(月)

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南水の出荷最盛期

南水の出荷最盛期

 箕輪町の果樹園では梨の主力のひとつ南水の収穫が最盛期を迎えています。
箕輪町中原の果樹農家北原(きたはら)次夫(つぎお)さんの果樹畑では、梨「南水」の収穫作業が行われていました。
北原さんは昭和50年頃から梨とリンゴを栽培しています。
南水は今が収穫期で、北原さんによると今年は、凍霜害や台風の被害もなく糖度が高く出来は良いということです。
箕輪町のJA上伊那箕輪果実選果場です。
選果場には上伊那の農家から持ち込まれた南水の選果作業が行われていました。
選果作業は、9月下旬から始まっていて、10月いっぱい行われます。
去年は春先の霜の被害で上伊那全体の出荷量は例年の半分以下の200トンだったということです。
今年は被害も少なく、350トンの出荷を見込んでいます。
JA上伊那によりますと、南水は糖度が高く日持ちがよいため人気の品種だということです。
 主に関東・中京方面に出荷されるということです。
 

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