上農生が校内通路の修繕
南箕輪村の上伊那農業高校コミュニティデザイン科里山コースの3年生は、授業の一環で学校内の通路の修繕に取り組んでいます。
7日は、里山コースの生徒20人が、修繕のための測量作業を行いました。
里山コースの3年生は、授業で行っている課題研究の成果として学校内の通路の改修工事に取り組んでいます。
生徒の取り組みを聞いた、県測量設計業協会南信支部が協力し、会員企業が業務で使う測量機を用意しました。
通路の長さのほか、中心、縦横それぞれの方向の勾配を測量します。
授業は全10回で、この日のほかに2回測量を行い、その後施工が始まるということです。
上農高校によりますと、新しい通路は、12月上旬に完成するということです。