豊島区の事業費で箕輪の森林を整備
箕輪町と東京都豊島区の森林の里親協定締結に基づいた森林整備作業が、ながた自然公園周辺で始まっています。
14日は、ながた自然公園周辺の森で間伐作業が行われました。
箕輪町は、交流都市の東京都豊島区と森林の里親協定を9月1日に締結しました。
森林の里親協定は森林整備に意欲的な地域と社会貢献を進める企業や自治体などが連携して森づくりを進める協定で、県が行っている事業です。
協定では、整備が必要なながた自然公園やその周辺の森を「としまの森・みのわ」とし、豊島区の森林環境譲与税を活用して整備します。
今年度の事業費は330万円で、3年間かけて2.9ヘクタールを整備します。
来年度は、都市部住民がとしまの森を訪れるツアーなども予定されています。
協定は令和6年度までの5年間となっています。