ひと昔前の暮らし特別展17日から
箕輪町郷土博物館の今年度の特別展「やっけーでごしてー暮らし?~ひとむかし前の暮らしから考える~」が、17日から始まります。
この特別展では、1907年に三日町で生まれ、1983年に亡くなった故・小川守人さんの明治から昭和初期の生活や体験談などを取り上げていて、関係資料およそ30点が展示されています。
こちらは、小川さんが当時小学生だったころ、刈敷に持って行った弁当箱です。
茄子や大根の味噌漬けなどに沢の水をかけて食べたりしたということです。
こちらはざざ虫取りに使ったジョレンです。
町郷土博物館では、便利になった現代に対して、改めてひと昔前の生活に興味を持ってもらおうと、今回の特別展を企画しました。
特別展「やっけーでごしてー暮らし?」は17日から11月15日まで、町郷土博物館で開かれます。
なお、町のホームページでも資料の一部を閲覧することができるということです。