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国道361号防災工事現場を赤羽大臣が視察

白鳥市長がトンネルの早期実現を要望

国道361号防災工事現場を赤羽大臣が視察

7月豪雨による土砂崩落で現在迂回が必要となっている木曽町の国道361号の防災工事現場を19日に、国土交通省の赤羽一(あかばかず)(よし)大臣が視察しました。
19日は、赤羽大臣が木曽側から国道361号の防災工事現場に入り現地視察をしました。
現場は、権兵衛トンネルにつながる木曽町の(うば)(がみ)トンネルと神谷交差点の間です。
7月豪雨によりおよそ100mに渡り土砂崩落が発生し、現場では仮設道路の整備作業が行われています。
現場付近はおよそ2.5キロに渡り通行止めとなっているため、姥神トンネル手前から奈良井宿方面へ抜ける県道へ迂回が必要となっています。
現地視察では、太田(ゆたか)副知事や県の担当者が復旧工事の状況などを説明していました。
また、白鳥孝伊那市長も現場を訪れ、「観光道路としてだけでなく、通勤に使用している人も多くいる」と話し、この区間のトンネル化を赤羽大臣に要望していました。
仮設道路は、延長200m、幅3メートルの片側交互通行で、供用開始は年内を予定しているということです。

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