有賀さん 倉田さん陸上全国大会へ
南箕輪村の高遠高校2年の有賀玄太さんと伊那北高校1年の倉田紗優加さんの2人は、23日から広島県で開催される陸上の全国大会に出場します。
20日は有賀さんと倉田さんが南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に出場の報告をしました。
全国高校陸上競技大会2020は、コロナにより中止となったインターハイの代替大会として日本陸上競技連盟が開催するものです。
出場できるのは自己ベストが各種目ごとに定められた出場記録を上回る人で、有賀さんは棒高跳びに、倉田さんはやり投げに出場します。
中学から棒高跳びを始めた有賀さんは「コンディションもあがってきている、自己ベストの5m70cmを更新したい」と話していました。
高校からやり投げを始めた倉さんは「長野県記録の50m93cmを更新したいです」と話していました。
唐木村長は「体調に気を付け、悔いの残らないよう競技にうちこんでください」と声をかけていました。
全国高校陸上競技大会2020は23日から25日まで広島県で開かれ、有賀さんが出場する棒高跳びと倉田さんが出場するやり投げは24日に行われる予定です。