山荘ミルクで犬のしつけ教室
犬を飼い始めて間もない初心者を対象にした、しつけ教室が、伊那市横山の山荘ミルクで24日、開かれました。
この日は、上伊那地域を中心に40匹の犬と40人の飼い主が参加しました。
講師を務めたのは、箕輪町長岡のドッグスクールタカギの、髙木のり子さんです。
髙木さんによりますと、ほかの犬と喧嘩をしないように社会性を学ばせたり、飼い主を噛まないようにきちんとしつけをすることが大切だということです。
きちんとしつけるには4か月ほどかかるということです。
この日は、エサを前に、飼い主から離れて「待て」の練習をしました。
辛抱強く待っている犬もいれば、我慢できずにエサを食べてしまう犬もいました。
髙木さんは「犬が吠えたり、噛んだりしないようにするためにも、しつけが重要なことを知ってほしい」と話していました。