安協の安全祈願祭
伊南交通安全協会宮田支会(小林利春支会長)は19日、安全祈願祭をJA上伊那宮田支所で開いた。村内の昨年は人身交通事故の件数が減少したが、今年に入って増えており、関係者は引き続き事故抑止が推進できるよう、気を引き締め直した。
安協や区長、議会、駒ヶ根署など約40人が出席。祭壇に玉ぐしを奉てんし、交通安全を祈った。
同村内の昨年1年間に発生した人身事故件数は40件で、前年に比べ8件減。しかし、今年は19日現在で前年同期比6件増の10件と多発している。
小林支会長はあいさつで現況にふれ「交通指導などを臨時に行ない、対処していきたい」と協力を求めた。