高遠城址もみじ祭りで新そば提供

高遠閣と環屋

３１日から始まる高遠城址もみじ祭りに合わせて伊那市高遠町の高遠閣と一般社団法人環屋では新そばを提供します。
３０日、高遠閣で高遠そば打ち愛好会のメンバーが新そば祭りで提供するそばを打っていました。
新そば祭りはもみじ祭りと同じ３１日から来月８日まで行われ価格は１人前７００円からとなっています。
 

環屋と信大農学部学生のコラボメニュー

また期間中の土曜日と日曜日に環屋()は南箕輪村の信州大学農学部でそばの研究をしている学生とコラボレーションして開発したそばを提供します。
２９日コラボメニューのそばがお披露目されました。
辛味大根などが薬味で、そば粉かき揚げにイモ羊かんとりんごがセットになった高遠そば御膳の並が１,０００円、大が１,２００円です。
メニューはこのほか５００円のもりそば単品などがあり信州大学農学部で栽培、収穫されたネギが使われています。
そば打ちは高遠町のそば店壱刻の店主、山根健司さんの指導を受けた学生が担当します。
コラボメニューは１日５０食限定で１０月３０日と１１月１日、７日、８日に環屋で提供されます。