手洗いマイスターが竜北保の園児に手洗い指導
インフルエンザなどの感染症が流行する時期を前に、手洗いマイスターによる手洗い指導が5日、伊那市の竜北保育園で行われました。
5日は、南箕輪村にある飲食店・まことおあがり亭の店長で手洗いマイスターの池上 正孝さんが講師を務めました。
園児たちは、ブラックライトに反応するジェルを手に塗り付けた後、石鹸を使って、手を洗いました。
園児たちは丁寧に洗っていましたが、ブラックライトを当てると手の甲や指の間などに残った汚れが青く光っていました。
手洗いの重要性を知ってもらいたいと、保育園と縁のある池上さんが指導することになりました。
竜北保育園では、それぞれの園児が洗い残した部分をチェックしていました。
竜北保育園では、新型コロナウイルスや、これからインフルエンザなどの感染症が流行する時期になるため、手洗いの徹底で感染予防につなげたいとしています。