村民プール今年度で閉場へ
南箕輪村が運営する、大芝高原の村民プールが、今年度で閉場することが決まりました。
9日は、村役場で村議会全員協議会が開かれ、村民プールの閉場についての報告がありました。
村によりますと、施設は老朽化が進んでいて、利用を継続する場合、プール槽やシャワーなどの修繕費に約3,000万円かかるということです。
毎年、7月下旬から8月中旬まで営業していますが、去年までの直近5年間は約40万円の赤字で、今後も黒字が見込めないことから、今年度限りで閉場することとなりました。
村民プールは1975年の開場以来、45年間営業を続けてきました。
なお、施設の後利用については未定だということです。