山室神社で初めての七五三詣
7組の親子が訪れる
伊那市高遠町山室の山室神社で、初めての七五三参りが14日に行われました。
14日は、午前中2組、午後5組の合わせて7組が訪れました。
今年の春、京都府から移住した下鳥さん夫妻と、今年5歳になる藁弥君です。
「地元の神社で七五三参りをしたい」と地域の人に相談したところ、他にも希望する家庭があったことから、今回初めて行われたものです。
神事では、玉串を奉納して健やかな成長を祈りました。
富岡清彦宮司は、「地元の神社を大切に思う気持ちがうれしい。今後も要望があれば続けていきたい」と話していました。
藁弥君の両親は、「自分らしくたくましく成長してほしい」と目を細めていました。