県内で新たに13人コロナ感染確認
長野県と長野市は新たに13人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと15日発表しました。
県の発表によりますと感染が確認されたのは、上高井郡小布施町の40代の会社員の男性1人と千曲市の30代の会社員の女性1人、飯山市の50代の会社員の女性1人です。
濃厚接触者は、あわせて7人です。
発表された3人は、いずれもこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者として検体を採取していました。
長野市の発表によりますと感染が確認されたのは10代から70代の男女10人です。
15日午後3時半現在、県内で感染が確認されたのは461人です。
また、長野県は14日全県に新型コロナウイルス注意報を、長野圏域に特別警報を発令しました。
県内の7日から13日までの新規感染者数は91人で人口10万人あたり4.46人と過去最多となっています。
県では他の人との距離の確保やマスクの着用、手洗い消毒の徹底など感染防止に努めるよう注意を呼び掛けています。