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むらづくり委員会 村長に答申

むらづくり委員会 村長に答申

南箕輪村のむらづくり委員会は、村第5次総合計画の後期基本計画案などについて18日、唐木一直村長に答申しました。
この日は、むらづくり委員会の足立(あだち)芳夫(よしお)会長と会長職務代理の富岡(とみおか)順子(じゅんこ)さんが村役場を訪れ、答申書を唐木村長に手渡しました。
委員会では、令和3年度から7年度までの今後5年間の村の基本的な施策を示す後期基本計画案と、村創生総合戦略案について去年から10回にわたり委員会を開き検討してきました。
後期基本計画案では、健やかに生き生き暮らせる村など7つの項目を基本目標とし、施策の方向として村民が主体となる健康づくりなどを盛り込んでいます。
また、委員会は、新型コロナウイルス対策やデジタル化対応への施策について、再度村として精査し、委員会へ提示するよう求めています。
付帯意見として、村内の開業医が増えるよう取り組み、医療体制を充実させることが挙げられています。
唐木村長は「答申の結果を受け止め、しっかりとした体制づくりをしていきたい」と話していました。

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