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上農生がスマート林業学ぶ 

上農生がスマート林業学ぶ 

 南箕輪村の上伊那農業高校のコミュニティデザイン科里山コースの生徒は、きょう、村有林で、ドローンを活用したスマート林業を見学しました。
 19日は、コミュニティデザイン科里山コースの2年生20人ほどが、スマート林業を見学しました。
 長野県上伊那地域振興局の委託を受けた上伊那森林組合のドローン活用研究チームが大芝高原近くの村有林で実演をしました。
 上空100メートルほどにフライトしたドローンで森林を撮影し、木材の体積を算定するものです。
 生徒たちは、森林組合のスタッフからドローンのモニターを見せてもらったりしていました。
 生徒たちは、9月下旬に、5つの班に分かれて林に入り調査を行いました。
 その際に4時間ほど時間がかかりましたが、この日は、ドローンを使用すると、10分ほどで基本的な調査が完了しました。
 主催した長野県では、こうした学習を通して、生徒たちに林業への関心を深めてほしいと話していました。
 

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