オール上伊那 国政を語る会
野党共闘目指す
次の衆院選で野党共闘を目指すオール上伊那協働会議による国政を語る会が22日、伊那市のいなっせで開かれました。
国政を語る会で立憲民主党の杉尾秀哉参議院議員は政府の新型コロナウイルス対策について「検査体制の充実が遅れている」としてその対応を批判しました。
日本共産党の武田良介参議院議員は「核兵器禁止条約にサインできる政府をつくらなければならない。」と訴えました。
前の中川村村長で次の衆院選で長野5区からの立候補を予定している曽我逸郎さんは「若い人が伊那谷でのびのびと子育てができるような経済の仕組みをつくらなければならない。」と話していました。
国政を語る会には約100人が集まり野党共闘への機運を高めていました。