上伊那ワンストップハブ設置へ
コロナ禍の経済打撃を乗り越えようと、産学官が連携して支援する拠点「上伊那ワンストップハブ」の設置に向けた準備が進められています。
11月27日は、伊那市のいなっせで設置に向けた初会合が開かれ、産業界や教育機関、行政などからおよそ30人が参加しました。
「ワンストップハブ」は、産学官が連携して一体となり、新型コロナウイルスの影響を受けた地域経済への対応や、次世代の人材育成を目的とするものです。
伊那市西箕輪の伊那技術形成センターに拠点を設置する予定で、来年度から本格運用を目指します。
当面は、中小企業支援として雇用対策や、事業継続のための資金確保などの相談窓口をつくっていくということです。