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「交通死亡事故多発警報」 街頭啓発

「交通死亡事故多発警報」 街頭啓発

先月25日に「交通死亡事故多発警報」が全県に発令されたことを受け、南箕輪村の国道153号で街頭啓発が3日行われました。
3日は通勤時間帯の午前7時から南箕輪村南殿の国道153号で南箕輪村交通安全協会のメンバーや伊那警察署の署員15人が街頭啓発を行いました。
安協のメンバーらは「シートベルトの着用」や「夜光反射材が身を守る」などと書かれたのぼり旗を持ち、ドライバーに交通安全を呼びかけました。
県内では先月19日から24日にかけ4件の死亡事故が発生しました。
長野県はこれを受け25日からあす4日まで「交通死亡事故多発警報」を全県に発令しました。
伊那警察署管内では、10月に入り人身事故が増加傾向だということです。
10月と11月の2か月で50件発生していて、前の年の同じ時期と比べ19件の増でした。
南箕輪村安協の禰津()行弘()会長は「ドライバーは時間に余裕をもち安全運転を心がけ、歩行者は夜光反射材を着けるなど交通安全を意識してほしい」話していました。
 

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