新しい給食センター建設へ
南箕輪村が児童生徒の増加に対応
南箕輪村は児童、生徒の増加に伴い給食センターが手狭になっていることから新しい給食センターを建設する方針です。
7日に村議会全員協議会が村役場で開かれ概要について説明がありました。
今の給食センターは1999年度に改築されたもので南箕輪小学校に併設されています。
広さは523平方メートルで1日1,200食分を想定した作りとなっています。
現在約1,400食分を作っていて能力をオーバーしていることから村では新しい給食センターを建設する方針です。
広さは1,000平方メートルで1日1,400食分、そのうち60食はアレルギー対応の給食としています。
事業費は概算で8億4,000万円でこのうち2億8,000万円を補助で賄うとしています。
改築した場合より1億6,000万円ほど高くなりますが村では今後のことを考え新築とする方針です。
用地については小中学校からできるだけ近い場所としていて令和4年中の建設を目指しています。