「働くこと」をテーマに発表
箕輪町キャリア教育フォーラム
箕輪町キャリア教育フォーラムが9日、町文化センターを主会場に行われ小中学生が「働くこと」をテーマにオンラインを使って発表しました。
箕輪町キャリア教育フォーラムは新型コロナウイルスへの感染防止のため町文化センター、箕輪中学校、各事業所をオンラインでつないで行われました。
箕輪東小学校の児童は東京へ行く予定だった修学旅行を県内に変更しそこで見た働く人たちの努力や工夫について発表しました。
箕輪中学校の生徒は事業所とオンラインで結び働くことの意味などについて意見を交わしました。
事業所からの参加者は「都会で仕事をしたいという人もいますがふるさとで働くということについても考えてください。」と呼びかけていました。
生徒からは「進学で地元を離れてもふるさとに戻り働きたい。」「いろいろな人と関わりながら力をつけ発揮できるようになりたい。」などの意見が出されていました。
小池眞理子教育長は「地域の事業所を知ることで働くことの意味や将来を考える機会になった」と話していました。