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女王蜂の越冬準備

女王蜂の越冬準備

伊那市地蜂愛好会は、地蜂と呼ばれるクロスズメ蜂の女王蜂が冬を越す準備を行っています。
伊那市地蜂愛好会が管理する西箕輪の小屋です。
8日は朝7時から役員5人が女王蜂を箱の中に入れ越冬させる作業を行いました。
クロスズメバチは、10月から交尾の時期を迎えます。
愛好会では、交尾を済ませ女王蜂を集めて、人工的に越冬させ、4月の総会で会員に配布しています。
それぞれが山に放つことで蜂追いが楽しめるようにと行われています。
交尾した女王蜂は柱の隅や筒の中で越冬の体制に入っていました。
朝は、寒さで活動しないため、役員がそっと集め、1箱に50匹づつ入れていました。
箱に入った女王蜂は、役員が持自宅に持ち帰り発砲スチロールに入れて温度や湿度管理を行うことになっています。
 

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