上農生と中学生が語り合い
上伊那農業高校の生徒が、伊那市の伊那中学校を訪れ、中学生に伊那谷の伝統食をPRするための商品開発を提案する取り組みを11日、紹介しました。
この日は、上農高校コミュニティデザイン科グローカルコースの2年生6人が伊那中を訪れ、取り組みを紹介しました。
この取り組みは、長野県を元気にするビジネスプランを競う、信州ベンチャーコンテスト2020で高校生部門のグランプリを受賞しました。
ザザムシをインスタント麺に加える粉末にするなど、伊那谷の食をPRしたものです。
中学生らは、その取り組みや、高校生活について質問していました。
伊那中では、「進路について考えたり、やりたいことを見つけるきっかけにしてもらいたい」と話していました。