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土器のレプリカ展示

土器のレプリカ展示

県宝に指定されている南箕輪村から出土した土器のレプリカの展示が18日から村図書館で始まりました。
展示は、村にある文化財を知ってもらおうと開かれているものです。
展示されているうちの一つ「装飾絵画文浅(そうしょくかいがもんあさ)鉢形(ばちがた)土器(どき)」です。
平成7年に久保の(うえ)()(たいら)遺跡から出土したもので、縄文時代中期のものだということです。
村で出土した土器4点が平成30年9月に県宝に指定されました。
指定を受け村では、文化財の保護などを目的に3点をレプリカとして今年度製作しました。
レプリカに関する事業費はおよそ430万円となっています。
展示に合わせて、文化財の資料や村史などのコーナーも設置しました。
23日は、夜の展示を計画していた通常とは異なる楽しみ方ができるということです。
県宝土器の展示は、25日まで南箕輪村図書館で開かれています。
 

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