伊那市１人含む県内で新たに１３人新型コロナ感染確認

長野県内で２０日、新たに伊那市の６０代の団体職員の女性１人を含む１３人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、新たに８０代の男性の死亡が発表されました。
　県内感染者は２０日で１，０４６人、死亡は１０人となりました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の６０代の団体職員の女性、上田市で２人、東御市、南佐久郡佐久穂町、北佐久郡軽井沢町、千曲市、下高井郡山ノ内町、中野市でそれぞれ１人です。
伊那市の６０代の団体職員の女性は、１２日に発熱があり、医療機関を受診しました。
検査の結果１９日に、陽性が判明しました。
この女性の感染経路は不明で、濃厚接触者などについては調査中となっています。
 

新型コロナ感染症患者の８０代の男性１人が死亡

県は、新たに新型コロナ感染症患者の８０代の男性１人の死亡が確認されたと２０日、発表しました。
死亡した男性に基礎疾患はありませんでした。

長野市で新たに４人新型コロナ感染確認

長野市は、新たに２０代から８０代の男女４人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと２０日、発表しました。
４人の濃厚接触者は、あわせて５６人で、このうち８０代の女性の濃厚接触者が同居以外の５３人となっています。
午後３時３０分現在、県内で感染が確認されたのは１，０４６人で、入院しているのは１４０人、死亡したのは１０人です。