伊那市・JA上伊那・八ヶ岳中央農業実践大学校 三者間協定
伊那市、JA上伊那、諏訪郡原村の八ヶ岳中央農業実践大学校は、新規就農を支援する三者間協定を、21日に締結しました。
21日は、伊那市の白鳥孝市長、JA上伊那の御子柴茂樹組合長、八ヶ岳中央農業実践大学校の清水矩宏校長が出席し、市役所で協定書の調印式が行われました。
三者間協定は、農業の担い手として就農を希望する人に対し、連携して支援するものです。
伊那市は、必要な情報の収集・提供などを行い、学校は就農を希望する人の情報などを伊那市に通知します。
JA上伊那は、職員としての受け入れなどを行います。
白鳥市長は、「想いを持った若者がどんどん増えていくことを期待している」と話し、御子柴組合長は「地域農業を基幹産業として発展させたい」と述べました。
清水校長は、「伊那市で活躍する学生を送り出していきたい」と話していました。