ニュース振り返り 南箕輪村の主な出来事
伊那ケーブルテレビでは伊那市、箕輪町、南箕輪村の今年1年間の主な出来事を振り返っています。
最終日の28日は、南箕輪村です。
南箕輪村でも、新型コロナウイルスの影響を受けた1年となりました。
●南箕輪村独自の新型コロナ対策に関する事業費は、2億5,780万円で、村民1人あたり2,000円分の地元応援商品券を発行したり、県外から帰省を自粛している村出身の学生に、村の特産品を詰めた生活応援便を発送しました。
新型コロナ感染拡大の影響で、大芝高原まつりが中止となり、来年1月に予定していた成人式は8月に延期となりました。
そんな中、新型コロナの影響を受けた飲食店の売り上げ向上につなげようと大芝高原でテイクアウトフェスが開かれたり、医療従事者を元気づけようと、上伊那農業高校の生徒が伊那中央病院に花の苗を贈りました。
●南箕輪村の唐木一直村長は、4期目の任期満了となる来年4月で引退し、次の村長選には立候補しないことを明らかにしました。
任期満了に伴う村長選は来年4月6日告示で、11日投開票です。
●南箕輪村久保の石吾瞳さんが、既婚者を対象にしたミセスジャパンコンテスト長野県大会のヤング部門でグランプリを受賞しました。
41歳の石吾さんは、夫と2人の子どもの4人暮らしで、CMなどに出演するモデルを務めています。
●南箕輪村を拠点に活動するバレーボール男子Vリーグ1部、VC長野トライデンツが、11月29日に松本市総合体育館で開かれたホームゲームで今シーズン初勝利をあげました。
なお、伊那ケーブルテレビでは来年1月8日と9日に伊那市のエレコムロジテックアリーナ伊那市民体育館での試合を生中継します。
●南箕輪村の小中学校と保育園の給食に使用される米が、農事組合法人まっくんファームや地元農家がつくっているコシヒカリ「風の村米だより」になりました。
南箕輪村の今年1年の主な出来事を振り返りました。