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箕輪南宮神社で焼納祭と大祓祭

二年詣りはコロナ対策をとって実施

箕輪南宮神社で焼納祭と大祓祭

箕輪町木下の箕輪南宮神社で、縁起物をたき上げる(しょう)(のう)(さい)が、28日に行われました。
焼納祭には、神社総代15人が出席しました。
20日から28日までに住民から寄せられたダルマや熊手、破魔矢などの縁起物に火が付けられました。
箕輪南宮神社では、縁起物を燃やしてお祓いをする焼納祭を、毎年年末のこの時期に行っています。
また、28日は半年間の(けが)れを払う大祓(おおはらえ)(さい)も行われました。
紙を人の形に切った「人形(ひとがた)」に、名前と数え年を書き、それをたき上げて穢れを払う神事です。
箕輪南宮神社の二年詣りは、大晦日の12月31日午後11時半からです。
今年は新型コロナ対策として、恒例の甘酒の提供は行わず缶コーヒーや缶ジュースを配る他、境内への入場を一方通行にするということです。

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