伊那市1人含む県内44人感染確認 過去最多
長野県内で5日、新たに伊那市の20代会社員の女性1人を含む、過去最多の44人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、新たに2人の死亡が発表されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の20代の会社員の女性1人、松本保健所管内で21人、佐久保健所管内で13人など、あわせて41人で、過去最多となっています。
また、県は、県内の医療機関に入院していた新型コロナ感染症患者の80代の男性1人が死亡したと発表しました。
死亡した男性には基礎疾患があったということです。
長野市は新たに30代から70代の男性3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと5日、発表しました。
3人の濃厚接触者はあわせて5人です。
また、新たに新型コロナ感染症患者の80代の女性1人の死亡が確認されたと発表しました。
死亡した女性には基礎疾患があったということです。
5日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1,304人で、入院しているのは126人、死亡したのは18人です。