小中学校で3学期始業式
伊那市内の小中学校4校で始業式が行われ、6日から3学期が始まりました。
このうち高遠小学校の1年生の教室では、新年のあいさつをすますと子どもたちが宿題を提出していました。
高遠小の冬休みは新型コロナの影響もあり12月29日から5日までの8日間と、市内の小中学校で一番短い休みでした。
体育館では、全校児童が集まり始業式が行われました。
式では、5年生と6年生の代表児童4人が3学期に向けての目標を発表しました。
このうち6年生の宇治田岳君は「自然に挨拶できる学校になるよう、自分から率先して挨拶を行いたい」と話しました。
同じく6年生で児童会長の中村葉さんは「児童会の運営を工夫して行い、次期会長にバトンを渡し、小学校で最後となる3学期を友達と一緒に楽しみたいです」と話していました。
原文章校長は「3学期は48日間です。計画をもって行動し、集中して授業に取り組んで下さい」と子供たちに呼びかけていました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市、箕輪町、南箕輪村の小中学校の始業式はあす・7日がピークとなっています。