南箕輪村強靭化計画策定へ
南箕輪村は、地震などの大規模災害に備えて強靭な行政機能や地域社会をつくるため、国が進める強靭化計画の策定を進めています。
12日は、村役場で南箕輪村議会全員協議会が開かれ、村強靭化計画についての報告がありました。
計画は、防災減災を進める国の国土強靭化基本法に基づき策定するもので、主に取り組むべき事項として、人命の保護や迅速な救助・救急活動の実施、行政機能や通信機能の確保など7つを挙げています。
村では、2月1日から15日までパブリックコメントを募集し、寄せられた意見を参考に県に報告した上で、今年度中の策定を目指すとしています。