地域おこし協力隊に浅利さん
伊那市は、小中学校のICTを活用した教育の支援などを行うことに従事する地域おこし協力隊員を新たに1人を任命しました。
新たに地域おこし協力隊に任命されたのは北海道出身で大阪から伊那市に移住した浅利芙美さん44歳です。
4日は市役所で委嘱式が行われ、白鳥孝市長から委嘱書が手渡されました。
浅利さんは大阪のweb制作会社に勤務していてテレワークで今の仕事を続けながら活動します。
毎年、長野へ旅行に来ていた浅利さんは、いつかアルプスに囲まれた場所で暮らしたいと思い協力隊に応募したということです。
地域おこし協力隊として、小中学校でのICT・IoTを活用した教育の支援や教員のICT活用スキルの向上支援などを行います。
なお、伊那市の地域おこし協力隊員は現在、浅利さんを含め13人となっています。