伊那市エコバッグ製作 企業が後押し
市内の小中学校に配布
伊那市は、CO₂と使い捨てプラごみの削減を目的にエコバッグの普及に取り組んでいます。
今回、これに賛同する企業の協賛で新たにおよそ8,400個が作られ、市内の小中学生に贈られます。
こちらが今回製作されたエコバッグです。
「伊那から減らそうCO₂‼」のメッセージと、協賛した企業名がプリントされています。
市では、去年7月のレジ袋有料化に合わせ、4,000個のエコバッグを配布しました。
今回は、1口5万円で企業に協賛を募ったところ、18社から125万円が集まったということです。
市がさらに125万円を負担し、8455個を新たに製作しました。
伊那中学校では早速担任が生徒に配る
配布は18日から始まり、伊那中学校では午後の学活の時間に担任から生徒に配られました。
エコバッグは、18日から市内の全ての小中学校の児童と生徒に配られる他、残りの3,000個ほどは協賛企業が環境配慮のPRのために活用することになっています。