信州もみじ湖発電所が稼働前に見学会
信州もみじ湖発電所が来年4月稼働予定
箕輪町の箕輪ダムに建設されている信州もみじ湖発電所の現場見学会が18日開かれました。
現場見学会は発電所を建設している長野県企業局が開いたものです。
信州もみじ湖発電所は去年7月から建設がはじまりました。
発電量はおよそ111万キロワットアワーで310世帯の1年分の電気をまかなうことができます。
見学に訪れた人たちは、水車を間近で見たり、触れたりしていました。
長野県企業局はダムの放流水を有効活用し、再生可能エネルギーの供給拡大の一翼を担いたいとしています。
信州もみじ湖発電所は4月1日からの稼働を予定しています。